突然の安倍首相の辞任表明雑感もろもろ|07/09/12 お昼過ぎに携帯にニュース速報が。「自民党首脳は安倍晋三首相が辞任するとの情報が入っていることを明らかにした」。 「えっ!どうして?ほんとか??」と思って詳しい情報を携帯で収集したところ午後2時から会見をするとのこと。テレビで安倍首相の辞任表明会見を観ることができました。 「テロとの戦いを継続するために辞任をすることで局面を打開したい」というのが主な理由。テレビに映る安倍首相の力ない言葉とすれ違いの多いマスコミとのやりとりを聞いて思わず思い出したことがありました。
それは平成5年の総選挙で自民党が大敗して誕生した非自民党政権の細川内閣の最後。 あの時も「政治とカネ」(佐川急便からの献金疑惑)の問題を受けて突然細川首相が辞任を表明しました。「殿のご乱心」とマスコミが騒ぎましたが、その際も「なぜ今?」と多くの疑問が呈されました。 二日前から始まった臨時国会で所信表明を行い、今日の午後から各党代表質問があるというこのタイミング。昨年9月の自民党総裁選挙で圧倒的な支持を受けて総裁になったことを振り返るとあまりの凋落ぶりに驚きを隠せません。加えて今年7月の参議院議員選挙惨敗を受けた後の「首相続投」宣言もあったわけです。 私個人として今回の辞任表明は国民、党員から「無責任」「敵前逃亡」と批判されても仕方がないのではないかと思います。確かに現状は厳しい。見通しも厳しい。でもこういった難事だからこそ、ふんばるのが長く政権与党を付託していただいている自民党総裁、首相の責務だと思います。 一部には「高度な判断」との評価もあるようです。私にはそこまでの情報がありませんのでそのコメントに対する批評はできませんが首相を辞める以外にも選択肢はあったのではないか?と思います。 次の首相候補にはすでにオタクで有名な(?)麻生幹事長の名前が挙がり、アニメ関係などの株価が上がっているとのニュースも。 いずれにしても自民党が「危機的な状況」であることは間違いないと思います。私にとっても非常に驚き、そして落胆した今日の辞任表明でした。 |

