三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:雑感もろもろ:四日市大学での公開講座
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四日市大学での公開講座

雑感もろもろ|09/08/06

 今日は四日市大学へ行ってまいりました。何をしに行ったのかと申しますと総合政策学部の「地方議会論」という公開講座での講師を承ったためです。

 ご依頼をいただいたのは5月ごろで気軽に了解したのですが、まさかこんな総選挙間近の時期になるとは思ってもいませんでした。そんなこんなで準備不足感のあるなか簡単な資料(パワーポイント)を作成し、90分間の講座をさせていただきました。

 私に与えられた内容は「県議会の仕事」。具体的な県議会での活動事例をお話しする、というものです。
 私がお話をしたのはまずは「県議会の一年間」。年2回の定例会の日程などを大まかに説明しました。次に具体的事例として「平成21年3月会議の状況」。この3月議会は経済雇用対策の補正予算や新型インフルエンザ対策補正予算など1ヶ月間に4回の採決を行った異例な会議でしたが現在のスピード感ある三重県議会の状況をよく示した会議と考え1ヶ月間のなかでいつ、何をしたのかを具体的にご紹介しました。

 次にお話をしたのが「議員の提案議案」。私にとって初めて議論に加わった議員提案条例となった「子どもを虐待から守る条例」の策定プロセスなどについてご説明しました。こうした議会の政策提案の次に説明したのが「政策評価と議会の関係」。最後に申し上げたのが地方自治法の改正や自治体議会の活性化による「真の地方自治を目指して」という内容でした。

 約1時間の私のとりとめのないお話にも関わらず約40名ほどの聴講生の皆さんはしっかりと耳を傾けていただき多くの質問をいただきました。

 いただいた質問は次のとおりです。
「県議会の政策評価のあり方はどうなっているのか?」
「議員同士の情報共有がなされていないと考えるがどうか?」
「二元代表制を目指す三重県議会の議員提案条例ならば全会一致が基本のはず。しかし、そうでない場合もある。このことについてどう考えるのか?」
「議決方法や議決結果を県民に分かりやすくするための取組は?」
「三重県財政の状況をどう考えるか?」
「道州制についてどう考えるか?」
「民間企業の社員や役員を兼務している議員はどうやって企業活動と議員活動とを分けて行っているのか?」
「議会での質問と質疑との違いは何か?」
「質問した内容を行政に実行させるための質問のやり方やあり方について工夫をしているのか?」
「提案した政策が実現しなかった場合のフォローはどうしているのか?]

・・・どれもいい質問であり、厳しいものでした(^^;
 ご納得いただけたか分かりませんが私なりに回答をさせていただき90分の講座時間を多少延長して終わりました。

 こうした場を与えていただき、改めて私ども県議会議員の担うべき役割や責任について再認識をすることができました。貴重な機会を与えていただいた皆さんに深く感謝申し上げたいと思います。