三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:政務調査:未来塾の勉強会
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未来塾の勉強会

政務調査|07/10/02

 10月になりました。県議会議員2期目を託していただいてから5か月。生まれ変わった気持ちでがんばっていきます!!!

 その生まれ変わりの最初の仕事が未来塾の勉強会。昨日(10月1日)、津市で「財政の仕組みを考える」というテーマで県内各市町議会議員さんはじめ約30名の勉強会です。
 講師は勉強会の前日に財務省と出向されていた新潟大学を退官された桜内氏(今年の7月21日付けの活動報告をご参照ください)。
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http://www.toshikiwawin.jp/290/post_58.html

 参加メンバーからのフリーディスカッションを中心に行った勉強会は非常に有意義でした!

 例えば実質公債費比率という新たな財政指標が導入されますが、この「実質」というのが怪しい・・・ということを学ぶことができました。実質公債費比率というのは財政の健全性を示す指標のひとつです。これまでは地方自治体そのものの借金がどのレベルかという指標(公債費比率)はあったのですが、地方自治体も関係する公社や第3セクターに対する借金も加えた指標が導入されることになりました。いわゆる「連結決算」の考え方。

 しかし、公社や第3セクターの借金は現実に発生している負債だけを計算に入れるだけで、これから発生すると予想される借金は算入されていないんですね。これが「実質」と呼ぶ所以(ゆえん)であることが分かりました。また、国が示した政策メニューを選ぶと地方交付税による財政支援が得られるんですが、こうした交付税措置のある借金も計算から外すんだそうです。

 となると「実質公債費比率」の指標を改善させるためには国が示すメニュー中心で政策を組み立てるとよくなります。地方分権時代を迎えつつあるにも関わらず地域住民の皆さんのニーズに対応した地方単独事業を行えば行うほど「実質公債費比率」は悪化していくことになります。

 こうした仕組みを知っていないと単に財政指標の動向だけで判断してしまう危険性がありますね。

 一例しかご紹介できませんでしがこの他にも「なるほど~!」と感動するご意見が次々と飛び出した本当に有意義な勉強会となりました。

 次回の未来塾勉強会は11月に開催したいと思っています。これからも会派としての勉強会を充実させていきたいと考えていますのでその様子はまたこのホームページでもご紹介したいと思います。