三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:政務調査:伊勢志摩国立公園指定にかけた先人の想い
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伊勢志摩国立公園指定にかけた先人の想い

政務調査|07/07/24

 「財団法人 伊勢志摩国立公園協会」って知っていますか?今日はこの協会の第69回目となる総会へ出席してまいりました。69回ってすごいですよね!
 昨年が伊勢志摩国立公園指定60周年だったので指定前から(指定を目指して)結成された協会だということが分かります。

 活動内容は主に清掃や自然を守る取組です。環境を守ることで観光地としての魅力をアップさせようという「環境と観光が両立する」地域を目指す地道ですが重要な活動を行っています。

 中村幸昭鳥羽商工会議所会頭(鳥羽水族館名誉館長)が来賓としてごあいさつをされ、そのなかで伊勢志摩国立公園指定に至る先人の努力についてご説明をいただきました。

 国立公園制度というのはアメリカが発祥の地。戦後になって当時日本を占領下においていたGHQの指導のもと日本にも国立公園制度が導入されました。伊勢志摩も第一回の申請を行ったのですが、当時のマッカーサー元帥は神宮があることの是非、90%以上が民有地であることの課題などの理由から指定を見送ったそうです。

 そのあと、本協会の初代協会長となった石原円吉氏を中心に指定に向けて多大の努力をされました。その結果、昭和21年11月に伊勢・鳥羽・志摩・度会にわたる68万ヘクタールのエリアが伊勢志摩国立公園の指定を受けることができた、、、という内容でした。

 先日、当時の新聞記事をある方からいただきましたが、そのなかには伊勢志摩地域における壮大な数々の計画がいろいろと記載されていました。これについてはこれから県議会の質問の際のネタにしたいと思いますのでここでの説明は控えますが、こうした先人の努力や希望を61年の時を経ても大切にし、世界にも誇れる伊勢志摩国立公園にしていきたいと思います。