真珠の品評会で感じたこと政務調査|09/01/11 志摩市成人式が華やかに開催されたあと、志摩町で開催された「第2回三重県真珠品評会」へお邪魔してまいりました。 主催は三重県真珠養殖連絡協議会で、真珠養殖技術の向上と三重ブランド真珠の素晴らしさを内外へ発信することが目的で開催されています。
47の養殖業者の方々が出品され、三重県知事賞、志摩市長賞などの表彰が行われました。 (写真は三重県知事賞を受賞された神明の大東厚司さんが出品された真珠) こうした地道な努力をしている真珠養殖業者の皆さんですが今年は本当に厳しい年明けとなっています。世界的な金融不況の影響もあり、毎年12月に開催されていた真珠入札会が2月まで延期となっています。 県の水産研究所では、アコヤ貝の閉じる力(閉殻力)が強いほどアコヤ貝の死ぬ率が低いことや、核入れのあと低塩分で2週間ほど休ませるといい珠がとれることを実験で明らかにし、普及しようとしています。 こうした養殖技術の向上はもちろん、アコヤ真珠の宝石的価値を高める努力ももっと必要だとご挨拶のなかでお話しさせていただきました。川上対策だけでなく川下対策をどのように行っていくか、これは三重県だけではなく、愛媛県や長崎県など他の養殖真珠産地とも連携してブランド化を図り、外国の淡水真珠やコクチョウ・ハクチョウ貝真珠との競合に打ち勝つ戦略が必要なのではないか、ということを感じました。 |



