スポーツ人の集い~憧れの選手のお話政務調査|08/02/14 昨日(2月13日)、四日市で開催された「スポーツ人の集い」へ参加してきました。 毎回、スポーツ界の著名な方をお招きしての講演会が行われるのも楽しみの一つです。今回は、バレーボール選手でミュンヘンオリンピックなどの金メダリスト、森田淳悟さんでした。 私もバレーボールをやっていた一人として「一人時間差攻撃」の生みの親であり、強力なドライブサーブが印象に残っている「ミスターバレーボール」森田さんのお話を楽しみしておりました。内容は期待以上のものでした!
まずスポーツの振興については「国をあげて継続した強化策をすれば必ず結果がでる。」との心強いお言葉。それぞれの地域でも愛好者づくりから特別強化策を通じたまちおこしに取り組んでいるところもあるという紹介もありました。「スポーツでまちづくり」という私が以前から提唱している内容とマッチしていてうれしかったです。 また最近のプロスポーツやオリンピックレベルの競技では、ITの利活用による情報分析が不可欠で試合に向けた事前準備が重要になってきているとのお話もありました。 バレーボールをしていた当時のお話もありました。森田さんの経験の中で一セット終えるのに一番長くかかった試合は、、、という問いかけがありました。それは対ソ連戦で一セットの結果が出るのに52分もかかったそうです。そうした厳しい戦いの中で、世界一に向けて大切な一点をとるのには3つのファインプレーが必要と鍛えられたそうです。逆に一本の妥協が負けにつながるとも叩き込まれたこともご披露いただきました。 また「一人時間差攻撃」誕生のお話もご披露されました。日体大時代に生み出したそうですが、クイックのタイミングでスパイクに入った時にセッターがミストスをして偶然ブロックを避けることができたことから生まれたそうです。 最近のスポーツ界で心配されていることも指摘されました。それは試合の日の朝食、試合後のカロリー摂取量が少ないことです。試合後2時間以内に十分なカロリー摂取が重要なんだそうです。箱根駅伝でリタイヤする選手が多かったのもカロリーの摂取不足が一因とも言われているとのことです。 最後におっしゃったのが「基本がなければ応用はできない。基本を訓練するのは辛いが絶対必要。伸び方も違う。試合形式の経験は基本があって初めて生きる。」と基本の大切さをご指摘されました。 やはり実績と経験をつまれた方のお話には含蓄があります。とても刺激と学ぶことの多い講演会でした。 |


