三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:政務調査:三重県の物産振興を考える
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三重県の物産振興を考える

政務調査|08/01/15

 今日は朝から志摩地域産業活性化懇談会を筆頭とする志摩地域各種団体の皆様とともに県へ要望活動に行ってまいりました。

 観光振興対策、水産振興対策、東海・東南海地震対策が主たる要望内容ですが、現在の疲弊し切った志摩地域の経済立て直しに少しでも県の支援を、、、という切実な要望活動となりました。県担当部局からは「南北格差の是正は県政の最大課題のひとつ。そのために地域の自助努力も必要であり、そういった取組に県としてもしっかりと支援していく」との言葉をいただきました。私たち自身が立ち上がらなければならない、ということを改めて感じました。

 午後からは三重県の物産振興をいかに進めるかを有志議員が集まり、物産業界、県行政とともに議論をしました。

 三重県には176社が加盟している協同組合「三重県物産振興会」という組織があります。しかしこの組織も弱体化しており、また県行政も北川前知事時代に「民の自主的な取組に委ねるべき」との考えから物産振興施策に積極的とは言えません。

 私も県議会の質問で指摘させていただいたように、物産と観光は表裏一体のものであり、大企業の立地が望みにくい三重県南部地域にとって物産業界は貴重な雇用を生み出す製造業者です。

 平成20年度を物産業界の振興策に業界自らはもちろん、県議会も県行政も本気で取り組む元年にしたい、との熱い想いを語り合いました。
 赤福の問題もあり、全国的に三重県の物産に対する目は厳しいものがあるそうです。実際に物産展のキャンセルも発生しているとのこと。
 こうしたピンチの時であるが故に、まずは三重県物産振興会の組織と事業の抜本的な見直しを図っていくことに着手しよう、ということになりました。具体的には会員企業を増やす、理事はじめ執行体制を強化する、ということです。そのために、県行政からも呼びかけをしてもらい、私たち県議会議員有志も走り回ってお願いに上がることにしました。

 私が県議会で提案したアンテナショップについても、県は平成20年度から首都圏を中心に取組を始めるなどの新規事業を検討しています。こうした新規施策も活用しながら一つでも多くの三重県の物産、特に志摩の物産の売り込みに私も体と頭をフルに使って取り組んでいきます。

 口を空けて待っていたらいい時代は終わりました。自らが汗をかいて県などのサポーターを納得させて動かすことが真に必要になってきているなぁ、、、ということを感じた一日でした。