三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:委員会:まちづくりの現状を調査しました
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まちづくりの現状を調査しました

委員会|07/09/05

 皆さん「神宮参道」って知っていますか?実は私もその名前は知りませんでした・・・(^_^;

 今日は県土整備企業常任委員会(私は所属していませんが)の県内調査に同行しこの「神宮参道」なるものを見てきました。

 「神宮参道」は伊勢市駅前から外宮までの一方通行の道路のことを言います。正式名称は「主要地方道 伊勢市停車場線」。むか~し伊勢市駅前にあったジャスコのA館とB館の間の道路、現在の野島ビルと空き地の間の道路です(って分かりますか?)。「山田館」という古いですが由緒ある旅館のある道です。

 この「神宮参道」が今年6月1日に平成19年度都市景観大賞「美しいまちなみ賞」優秀賞を受賞した、ということで調査を行いました。

 延長340m。ブロック敷きにするなどのハード事業と、この道路を利活用する方法を地域の皆さんが検討するソフト事業に総額約2億8000万円をかけて平成13年度から平成18年4月30日の竣工まで取り組んだものです。

 今回の景観大賞の受賞は、整備までのプロセスにおいて常にまちづくりの視点があったこと、ハード整備後のソフトの取組が評価された、との説明がありました。最近でも「外宮にぎわい市」や「灯りイベント」、「外宮ちびっ子博士グランプリ」、毎年8月1日には「ゆかたで千人参り」などのさまざまなイベントを地元商店や有志の皆さんで構成する「神宮参道懇話会」などが開催しています。

 説明のあと「神宮参道」を歩いて(改めて)つぶさに見せていただきました。確かにさまざまな工夫が凝らされ、道路への路上駐車やゴミも少なく地域の皆さんが一生懸命になって「神宮参道」を盛り上げるため取り組んでいることが随所に感じることができました。

 ただ残念なのは内宮の「おかげ横丁」や「おはらいまち」を知っているだけに「街並み」全体の取組はまだまだだなぁ・・・と感じました。すでにある建物を取り壊して、すべて建て替えるということは非常識ではありますが、せめて色彩だけでももう少し統一感を持たせることができたらなぁ・・・。

 近々ですが外宮にある勾玉池付近に神宮が博物館を建てる予定だそうです。これに「神宮参道」の商業的な部分が付け加われば外宮前も内宮に負けないくらいのにぎわいを取り戻せるのでは?

 振り返って我が志摩市の現状。

 神宮というシンボルがないこともありますが、観光地としてのまちづくり、景観づくりにはもっと私たちも知恵と力を結集して考えることが必要だと反省しました。せっかく豊かな自然があるならば伊勢や高山をマネすることなく、独自の魅力づくりをすることはできるはず!と思います。

 一部の有志の皆さんもそうした観点から活動を始められています。この小さなきっかけをもとに、大きな大きな流れに変えていけるよう私自身もっともっと努力していきます。