三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:委員会:政策防災常任委員会の県内調査~その2
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政策防災常任委員会の県内調査~その2

委員会|07/08/01

 昨日に続いて県内調査のご報告を。

 本日の調査は四日市にある科学技術振興センターの窯業試験場とその敷地に設置された次世代のエネルギー源と期待される燃料電池の研究センター。
 最後は鈴鹿市にある河川防災センターと災害ボランティア「アマチュア無線鈴鹿」の取組状況についての意見交換です。

 志摩市でもアマチュア無線の皆さんと災害協定を結んでいただきましたが、そのメンバーの方々からお教えいただいて災害時のアマチュア無線網の利活用を県政に提言してきた私にとって委員長に無理を言っての意見交換の場のセッティングが実現しました!

 平成7年に発生した阪神淡路大震災でもアマチュア無線を利用した災害情報や被災者支援情報の収集・共有は多大なる効果を発揮したそうです。県内で最初に行政と災害協定を結んだのがこの鈴鹿市の皆さん。現在は三重県全域の連携を図るための取組を行っているそうです。
 
 私から「アマチュア無線鈴鹿」の皆さんに提案したのがどんな情報を優先的に提供・共有するかのマニュアルづくり。
 災害情報や被災者支援情報と言っても多種多様です。そのなかで行政が取り組める、あるいは取り組むべき内容をいち早く提供していただき、「公助」に取り組んでいくことが肝要です。
 その優先順位はぜひ行政の主導のもとアマチュア無線ボランティアの皆さんと協力して早急に決めていくことが「協定」を生かすために必要だと感じました。

 その前に調査をした燃料電池実現への取組。
 燃料電池の原理の説明を簡単に・・・。水を水素と酸素に分解するにはエネルギーが必要となりますが、その逆をすることで水素と酸素を水にする際に排出されるエネルギーを電気に換えようというものです。こういってしまうと単純なんですが実用化となると課題がまだまだ多いことが改めて分かりました。
 新潟中越沖地震で原子力発電への信頼が揺らいでいますがエネルギー小国、そして二酸化炭素を減らす使命を担う日本としてはこの技術をぜひ実用化していくことが求められています。
 国はいまから15年~25年先に燃料電池を搭載した自動車の利用を目指しているそうですが、克服するべき課題をまずは全体把握し、優先順位をつけて課題解決への取り組みを効率的にやらないことには間に合わんのとちゃうかなぁ・・・と感じました。

 調査先で学んだこと、感じたことを二回に分けて簡単に記載しましたが、こうして得た情報をもとに県政にさまざまな提案を今後とも行っていきます!