昨日(6月21日)は、政策防災の常任委員会が開催されました。私は県職員時代、企画や商工・農林に比較的長くいたこともあって1期目の4年間はこうした分野の委員会は所属しないようにしてました。
2期目になったこともあり「もういいか!」と思って今年は政策防災にエントリーしたところ見事に(?)所属することができました。
でもやっぱりお世話になった元上司の方々がいらっしゃるとちょっとやりづらいなぁ・・・というのも本音です(^_^;・・・とはいえ県民の皆さんのためしっかりと物申すべきことは言ってまいります!
さて、昨日の委員会ではいくつかご紹介したい内容が報告されました。
まずは県民1万人アンケートの結果です。
「三重県は住みやすいですか?」という問いに対して77.2%の方が「住みやすい」とお答えいただいています。でもこの数字は前年に比べると4.5ポイントも低下。一方で県政全般に対して不満と答えた方は26.5%で1.8ポイント増!
私たち議会もしっかりと反省をしなくてはいけないと思いました。
特に、「地球温暖化防止」への取組に対する不満足度が上昇しているそうです。重要な課題としては「医療体制」や「きれいな空気」が上位に初めて入ったとの結果でした。
次に携帯電話の不通区域解消の取組。
平成17年6月に県内市町を通じて不通区域で携帯電話各社が採算性が採れないため自ら設置をしない箇所数を調べたところ40か所が報告されたそうです(もっと多いような気もしますが・・・)。これまで17か所について解消を図り、平成22年度までには計30か所について解消を図る予定であることが報告されました。
これを受けて「どこの場所から整備するのか」という質問。それに対する答えは、「携帯電話会社がその後の維持管理も可能(=一定の採算が取れる)と判断したところから場所を決めている」とのこと。委員からは「多額の税金を投入しているのに行政主導で整備箇所を選定するようにするべきでは?」とか「小集落でも災害時に孤立化する地区は優先的に取り組むべき」との疑問の声が出ていました。私もそう思います。
それから真珠養殖の技術開発に関する取組。
「次世代真珠養殖技術とスーパーアコヤ貝の開発・実用化」というテーマの研究開発を国の外郭団体にエントリーしていて今年の秋の採択を目指しているという報告がなされました。
採択されますと平成20年から平成22年の3年間に3億円をかけて強いアコヤ貝づくりや核入れの新技術開発に取り組むことができるそうです。ぜひ採択に向けて私も微力ながら協力したいと思います。
最後に防災関係で「伊勢志摩広域防災拠点施設」の整備。
県内5か所にヘリポートなどを備えた広域防災拠点施設を整備する方針があって、鈴鹿と東紀州に整備してきたのですが次はようやく伊勢志摩地域に・・・。
本年度は設計などを行い、平成20年度と平成21年度の2年間をかけて整備して平成22年度から利用可能になるそうです。それまでに大規模地震や津波がないことを祈っておりますが・・・。
場所はハッキリと聞いてはいませんが伊勢市の県営サンアリーナ???と伺ったことがあります。大規模地震が発生して長期間に渡る避難生活を送る場所としても早期の整備が求められるところです。
新聞各紙はあまりこの政策防災常任委員会での議論を掲載していただけませんでしたが、本日ご紹介したようなことも含め長い時間をかけていろいろな議論をしてまいりました!