三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:委員会:リサイクル推進条例改正案がようやく決着
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リサイクル推進条例改正案がようやく決着

委員会|09/01/30

 今日は県議会で議員提出条例の検証検討会へ出席しました。

 この検討会は平成21年1月8日にもご報告している会議ですが(下記のURLを参照)、半年以上をかけ12回の会議を経てようやく一本目の三重県リサイクル推進条例の改正と知事への運用申し込みが確定しました。

<下をクリックするとH21.1.8 「議員から提出した条例の見直し検討会」にサイトが移動します>
http://www.toshikiwawin.jp/200/post_158.html
 

 今回の改正内容は主に2点あります。
 
 1点目はフェロシルト事件を受けてリサイクル製品を製造する原材料に特別な管理を要する廃棄物や放射性物質を用いてはいけないことを条文に明記しました(これまでは規則レベルだったものを格上げしました)。これによってリサイクル製品の安全性が高まることをねらっています。

 2点目はリサイクル製品を認定する際には専門家の意見を聞くことになっているのですが、認定を取り消したり是正勧告をする際などにも意見を聞くことができるようにしました。これは認定後のリサイクル製品についても何らかの問題があった場合には認定委員の方々にフィードバックをして、今後の認定にあたっての知見としていただこうというものです。

 改正議論のなかでは「虚偽の申請に対しての罰則規定を設けてはどうか」とか、「社会的な信用を失墜した企業のリサイクル認定製品は取り消しの対象とするべきだ」など、さまざまな意見も出されましたが、三重県におけるリサイクルを推進していくという基本スタンスでの議論の結果、今回の2点の改正に落ち着いた、という経緯があります。

 また、この条例の運用にあたって7点についての改善申し入れを行うこととしました。その内容をいくつかご紹介します。

・ 認定リサイクル製品の流通についてもアドバイスをいただけるように流通のプロを認定委員に加えてはどうか

・ 認定リサイクル製品をより利用していただけるよう情報提供、広報にもっと力を入れてはどうか

・ 肥料の認定件数が少ない背景にある法律を超えた認定基準を緩和してはどうか

などです。

 こうした運用改善を知事部局にはしっかりと受け止めてもらい、改善状況についての報告を求めて生きたいと思います。

 条例改正の今後のスケジュールですが、まずは2月13日に全議員を対象にこれまでの検討状況やその結果である改正内容等について説明し、理解を求めていきます。

 そのうえで、2月16日に開会する第一回定例会において条例案を提出(2月20日)、本会議で提案説明(2月26日)、常任委員会での議論と採決、最終的には本会議で採決(3月23日)、という流れで改正作業が進んでいく予定です。


 ちなみに次に検討する条例は「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」となりました。このことについてはまた進捗状況をご報告したいと思います。