三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:委員会:議員から提出した条例の見直し検討会
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議員から提出した条例の見直し検討会

委員会|09/01/08

 今日は朝から「議員提出条例にかかる検証検討会」、午後からは1月21日に開催する常任委員会の運営方法についての協議と東京での県産品販路開拓事業の勉強、その後は会派のミーティング、夜は会派の新年会・・・といったスケジュールです。

 「議員提出条例にかかる検証検討会」は昨年6月からスタートし、私を含む11名のメンバーで本日まで11回にわたる議論を積み重ねてきた会合です。この検討会の目的は、私たち議員が発議し、採決をしてきた議員提出条例について、その後の社会情勢や県民意識の変化に対応しているのか、意図したとおりの運用になっているのかを検証し、必要ならば条例の改正や運用について知事に申し入れをしようとするものです。

 三重県議会はこれまで15本の議員提出条例を作ってきました(うち2本は廃止されています)。これをいっぺんに検証するのは不可能ですので手始めにフェロシルト問題の発端にもなった「三重県リサイクル製品推進条例」の検証を進めてきました。

 途中、さまざまな学識経験者のご意見を伺ったり、県環境森林部などの担当の方から現状を聞いたりとかなり濃密な調査をしてきました。また、11名の議員同士でもかなり厳しい議論の応酬もしてきました(ちなみに超党派のメンバー構成となっています)。

 こうした深い議論の積み重ねを経て、正副座長のご尽力もあり、いよいよ仕上げの段階に近づいてまいりました。2月16日開会予定の第一回定例会の3月会議で条例改正の議案を提出する運びとなっています。

 詳細な改正の内容や運用見直しの申し入れ内容は割愛しますが、この議論を通じて学んだことが3つあります。

 一つ目は、議員提出条例の策定プロセスに関する資料というのが意外になく、条例を作っていった先輩議員たちの想いを把握しずらいこともあり、意思決定過程の資料というのは非常に貴重であることです。
 二つ目は、条例や法令に完璧はなく、常に見直すことが必要であることを改めて実感しました。
 三つ目は、オープンな場で議員同士が時に口角泡を飛ばすような議論を積み重ねる、、、といった議会本来のあるべき姿を体現できたことです。

 どれも当たり前のことなのですが経験を通じて学んだことはまさに身にしみて理解することができました。この検討会は私たちの任期中は継続されます。かなり時間もとられる検討会ですが、与えていただいた使命ですのでしっかりと取り組んでいきたいと思います。