三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:本会議:第3回定例会の一般質問(初日)
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第3回定例会の一般質問(初日)

本会議|07/10/03

 昨日(10月2日)から一般質問が始まりました。新人議員さん2名を含め5名の皆さんが県政の課題についてさまざまな角度から提案や質問をされました。

 知事等とのやりとりのいくつかをご紹介したいと思います。

 平成の大合併によって志摩市が誕生しました。県内69市町村が29市町に再編されるなど三重県は比較的合併が進んだ県のひとつです。その平成の大合併に対する評価を問われた知事。「お題目の合併のメリットではなく国の財政再建を主目的とした不純な動機が合併を推し進める国にあったが合併さぜるを得なかった」と松阪市長時代のことも振り返っての答弁。
 なるほど市町村合併は「やるも地獄、やらないのも地獄」とおっしゃる方がいますがその通りなんだなぁ・・・と再認識。

 観光振興についても質問がありました。「観光振興プラン」を平成16年に作成してから着実に県の観光政策は(いい意味で)変わりつつあります。しかし観光局長の答弁を聞いていると「ちょっとメニュー的に行き詰った?」と感じました。観光業に携わる方々はじめ多くの県民の皆さんのお知恵を集めて観光政策の再構築も必要なのかもしれないですね。

 乳幼児医療費の無料化(現在は4歳未満)を県として小学校就学前にまで制度を見直すべき、また窓口に一旦支払わなくてもよい仕組み(現物給付)も導入するべきではという質問もありました。知事からは子育ての観点から有効であり市町とともに対象年齢の引き上げも検討していること、一方で現物給付については取り組むことによって市町に対する国保交付金が削減される仕組みになっていることから慎重に対応せざるを得ないという答弁でした。こういったところは国の制度設計に問題ありますよね。
 介護保険も同様です。介護度が悪化すれば介護保険収入が増える仕組みになっているんですが本来はリハビリなどで介護度は改善することが望ましいはずです。「良くなろう」「良くしよう」という動機がなくなる仕組みはおかしいですよね。

 中小企業、特に小規模事業者に対する資金調達支援についても質問がありました。答弁は予想どおり県単独融資制度の活用・・・ということでした。私としては信用保証協会の代位弁済(保証した企業がつぶれた場合の借金肩代わり)がこれまで10割だったのが8割までになり、小規模事業者を中心に保証をしてもらえにくくなり、円滑な資金供給の支障になるのでは・・・という危惧を抱いていますのでぜひこの点を聞いてほしかったなぁ~と思いました。

 明日も一般質問。またまた新人議員さんが続々と登壇されます。その内容についてはまたご紹介したいと思います!