三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:本会議:白票の重み・・・
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白票の重み・・・

本会議|07/05/18

 本日、短いようで長かった臨時議会が閉会いたしました。

 三重県議会100代議長には私が所属する「未来塾」の岩名秀樹県議(四日市市、9期)が選出されました。51名いる県議会議員のうち共産党2名を除く全員が投票し、まさに満票での当選となりました。ご本人にとって3回目の議長。
 名誉職ではない実質的な議会のリーダーとしてその手腕に大いなる期待をするところです。私も同じ会派メンバーとしてお支えしたいと思っております!

 副議長ですがこの選挙では少しだけ波乱がありました。

 当選したのは24名を有する最大会派「新政みえ」の桜井義之県議(亀山市、4期)。得票は共産党2名と白票の3名を除く46票でした。

 この3つの白票(何も書かない票)が示す意味はなんでしょう?
 無記名での投票なので誰が白票にしたのかは分からない(って言いながら見当はつく!)のですが、聞いたところによると自身が所属する会派から立候補しなかったことに反発し、かつ他会派の人に入れたくない、、、ということらしいです。

 この理由、私には理解しがたい(@_@)
 それならば常に数の多い会派から正副議長を選出しなくてはならなくなります。先日も書きましたがこれからの三重県議会は、年功序列とかで人を選ぶのではなく、適材適所の人物かを重視するべきだと思いますので、「同じ会派ではないからその人の名前を書きたくない」というのは非常に稚拙だと思います。

 県政は国政と違って同じように選挙で選ばれたたった一人の知事が絶大なる権力を持って進めていきます。その絶大なる権力者である知事を牽制し、県民の皆さんの想いを伝え実現させていくことが私たち県議会に求められています。
 その県議会が会派のメンツや数の論理だけで動いて知事に十分対峙できるでしょうか?正論であればどの会派が主張しようが是々非々で判断し、議論をして、県民の皆さんにとって最良の判断を行い、最終的には議会として一枚岩になって知事に物申していく。こうした議会運営が大切だと考えます。

 ましてや地方分権が進み、知事の持つ権限はどんどん高まっています。くどいようですが会派のメンツや数の論理だけで物事を判断し、行動していては知事の言いなり。県議会は知事の単なる追認機関にしかなりません。

 そうしないために制定したのが「三重県議会基本条例」。この条例の制定はまさにスタートで、実行していく新しいステージになりました。

 そんな配慮もなく白票を投じたとしたならば、非常に軽率な行動と言わざるを得ないと思います。白票は白票でその重みがある、、、ということを3名の議員に申し上げたいです!