三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:本会議:潮目が変わったか?
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潮目が変わったか?

本会議|10/02/26

 本日の一般質問では懸案の新県立博物館建設と県立病院改革に関するやりとりが改めて行われました。

 ただ、これまでとは異なり、少し潮目が変わった感のある議論になったと思います。

 新県立博物館についてはこれまで「経済状況が厳しいなか、なぜ今、博物館建設に取り組むのか」と慎重論の多かった県議会の最大会派・新政みえに所属する藤田泰樹議員から「早期の建設」を求める観点からの質問がなされました。藤田議員は以前から早期建設を求めてこられましたが、同じ会派内で慎重論が出されてからの初めての推進論に基づく発言によって、新県立博物館の建設は大きく前進したように感じました。
 

 

 県立病院改革については、その取組に対して疑問や反対する意見は本日もありましたが、志摩市選出の山本教和議員、その関連質問に立った私と「県立県営」がベストとしながらも、地域医療崩壊、あるいは地域医療破綻の危惧を日々感じている志摩選出の私たちから「地域医療をちゃんと提供してくれるならば指定管理者制度やむなし」というトーンの質問をさせていただきました。

 私からは3点の質問をしました。

Q1)志摩病院の運営を委託する法人に求める条件である指定管理条件の策定はどのように行うのか?
知事:早急に策定する必要がある。6月会議を目途に募集要項を策定、募集をかける。その要項づくりには議会の意見はもちろん、策定に携わる選定委員会に志摩地域の住民や医療関係者にも加わってもらう予定。

Q2)募集をかけて応募がなかったらどうするのか?
知事:9月会議に応募状況、より具体的な志摩病院の診療体制を示す。ただ、応募がなければその要因をしっかりと分析し、条件を見直し再募集をかける。

Q3)教育旅行の誘致など観光戦略の観点から志摩病院に期待する機能は何か?
知事:土日祝の救急診療を志摩医師会との連携のもと充実することが大切だと考える。

 このようなやりとりを踏まえ、「地域医療を守り、志摩地域の命を守るための取組を迅速に的確に進めていただき、一日でも早く安心して暮らせる状況を作ってほしい」と私からお願いをさせていただきました。


※ 本日の私の関連質問は次のURLからご覧いただけます(約10分)。
http://www.pref.mie.jp/GIKAI/contents/2934/player_bb1.htm