三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:本会議:新型インフルエンザへのワクチン接種
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新型インフルエンザへのワクチン接種

本会議|09/09/28

 今日は一般質問二日目。4名の議員が登壇し、県政の当面の課題などについて質問が行われました。
 そのなかでも議論になった新型インフルエンザへの対応。県内での感染も広がっており、志摩市内での集団感染はまだ報告はないものの、発生は時間の問題・・・との意見もあります。

 感染予防策としてもっとも期待されているのがワクチンの予防接種。数に限りがあることもあり死亡者や重症患者をできる限り発生させないことを主眼に、ワクチン接種の優先順位が今月中に決定するようです。

 ワクチン接種の優先順位として現在国が示している案は、
1 新型インフルエンザ患者を診療する医療従事者
2 妊婦と基礎疾患(持病)があるかた
3 1歳から就学前の幼児
4 1歳未満の乳幼児の両親
の順で、約1900万人が対象だそうです。

 このワクチン接種の費用について県の財政支援はないのか?という質問が出されました。
 県の回答としては「感染予防法に基づく予防接種ではなく、任意接種(接種するかどうかは個人の判断)のため、季節性のインフルエンザ予防接種と同じく全額個人負担が原則」というものでした。

 接種料金は1回約3000円と言われていますが2回の接種が必要となると6000円程度。低所得者に対する国の支援策は検討されているようですがお子さんがたくさんいるご家族ではかなりの負担額になると思います。
 子育て支援の観点から、例えば2人目のお子さんからは一定の財政支援を講じるなどの取組ができないものか・・・と思案しますが財源などの議論になると非常に悩ましい問題です。

 今回は弱毒性ということもあり財政支援については限定的にならざるを得ないと思いますが、強毒性ウィルスの場合には「お金持ちだけが助かる」などという仕組みではなく、一時増税してでも(副作用の問題はありますが)全員接種が可能な仕組みも検討するべきかもしれません。