三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:本会議:平成20年度県政運営への知事の思い
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平成20年度県政運営への知事の思い

本会議|08/06/11

 6月10日から本会議が再開されました。

 昨年6月の議会は私たちや知事が改選後ということもあって本格予算にするための補正予算や今後4年間の知事の県政への取組である「県民しあわせプラン 第二次戦略計画」についての議論を行うなどかなり中身の濃いものでした。

 今年の6月議会は昨年ほどでないにせよ平成20年度の県政運営にあたっての知事の思いを明らかにし、その是非について議論を行う・・・という意義ある議会となります。

 6月10日には知事の所信表明とも言うべき「知事提案説明」が本会議でなされました。

 

 冒頭に今回の石原産業の不祥事について知事としても非常に遺憾で憤りを感じる、、、という旨の発言がありました。議会としても知事と同じ思いで石原産業の企業姿勢には厳しく対処していく必要があると改めて感じたところです。

 さて肝心の内容なんですが、ポイントとしては次のとおりです。

<知事提案説明のポイント>
 平成20年度は、取組を本格化する「行動」の年度、「具体化」の年度と位置づける。
 そのなかで次の3つの政策に特に力を入れていく。
1. 「子育て」+「子育ち」を支援する「こども政策」
2. 今後6年間をかけて取り組もうとする「美し国(うましくに)おこし・三重」(基本計画の最終案を9月議会で提案)
3. 「新しい博物館」(基本計画の最終案は11月議会で提案)

 「文化力」に基づく政策を「新しい時代の公」の仕組みで展開する……などとかく理念先行型の印象がある野呂県政が今年一年を「行動」「具体化」の年度にする、ということに期待をしたいところです。

 ただ、本会議のあとに行われた全員協議会での「美し国(うましくに)おこし・三重」の中間案の説明を聞いた時点では、まだまだ理念先行型かなぁ……と思ってしまいました。

 その詳しい内容をここに記述することはできませんが、多くの県民の皆さんが賛同し盛り上がって「行動」してもらえるような「具体的な」仕掛けが見えない、「ワクワクドキドキ」感が不足している感想を持ちました。最近、エコ(環境保全)イベントが全国各地で開催されていますが、エコイベントのように「具体的な」問題意識と目指すべき将来像があって個々人の「行動」につながるような運動にすることができないものかと考えました。

 この「美し国おこし・三重」をテーマとした知事と県民の皆さんとの「本音でトーク」が11月1日(土)午後1時~午後3時半、志摩市商工会館(阿児町鵜方)で開催される予定となっています。ちょっと先になりますがぜひ多くの皆さんのご参加をいただきたいと思います。その時までにより「具体的」で「行動」に結びつくような事業計画になっていくよう議会としてもしっかりと議論していきます。