三重県議会議員(志摩市選出) 中嶋としき 活動報告:本会議:ドクターヘリの導入に向けて
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ドクターヘリの導入に向けて

本会議|08/02/27

 今日から県議会一般質問です。本日のやりとりで気になった内容をご報告いたします。

 「ドクターヘリ」ってお聞きになったことはあるでしょうか?”空飛ぶ救急車”というと語弊があるかもしれませんが救急医療の切り札として注目されています。現在、14都道府県に15機が導入され、大体1日に1回出動しているそうです。

 三重県では独自にドクターヘリを運行していませんが、東紀州地域において和歌山県、奈良県とともに共同運航しています。年間10回程度の出動実績だそうです。このドクターヘリ導入を早期に進めるべきではないか、という議論がありました。

 三重県のように南北に長く、3次救急と呼ばれる最も重い症状の患者を診る病院が偏在している地域にとってドクターヘリは患者の命を守るために非常に有効だと思います。
 また医師不足によって志摩病院をはじめ救急体制が不十分な地域が増えつつある現在、ドクターヘリの運行は当面の医師確保が困難であることを踏まえると早期に実施するべきだと思います。

 このドクターヘリ導入に向けた検討がようやく今年4月からスタートする見通しであることが答弁されました。医療審議会の救急部会で導入にあたっての課題などについて検討していくそうです。

 県内では山田日赤病院や三重大学付属病院がそれぞれ病院棟建て替えに併せてヘリポートの整備とドクターヘリ拠点となる構想を持っているそうです。ヘリをどこの駐機させておくのか、機材のメンテナンスはどうすのか、医師や看護士の確保をどうするのか、費用の負担はどこがどのようにするのか、、、などなど多くの課題があると思われますが、一日でも早いドクターヘリの実現を図っていきたいと思います。